鳥インフルエンザ 中国で人に感染

中国で1月10日、新型インフルエンザ・ウイルスに変異するといわれている鳥インフルエンザ・ウイルスの人から人への感染例が初めて確認されました。このウイルスが突然変異して人が感染しやすい「新型インフルエンザ」として上陸したら、日本では人的被害の他に約20兆円に達する損害が出ると予想されています。一部企業は極秘で対策を進めているが、欧米系と比べ、大半はまだ危機意識が薄いようです。
鳥インフルエンザが人から人に感染したのは、これまでインドネシアなどの東南アジアを中心に数例報じられていました。中国衛生省が10日、南京市の男性が、鳥インフルエンザ(H5N1)に感染した息子から感染したと発表しました。専門家の間では鳥インフルエンザが人に感染しやすく変異した「新型」の発生が時間の問題といわれており、日本上陸も現実味を帯びてきています。最悪のケースのシミュレーションでは、あるビジネスマンが海外出張先で鳥インフルエンザの新型に感染して帰国し、感染に気づかず電車で会社に通勤した場合、帰国から10日目には首都圏で22万4000人が感染し、京阪神では2万4000人が感染するというものでした。
日本では、秋田県十和田湖畔で見つかった白鳥の死骸から、毒性の強い高病原性のH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。国内でH5N1型のウイルスが確認されたのは、昨年3月以来だそうです。

鳥インフルエンザと人のインフルエンザに同時に感染すると

鳥インフルエンザは、自然界で鳥が感染するインフルエンザで、通常は人に感染することはないが、近年、東南アジアを中心に人が感染する例が報告されてきました。最初は1997年に香港で18名がA型のH5N1に感染した鶏より感染しました。このA型H5N1の運び屋として水鳥や渡り鳥(カモなど)が確認されている。特にこのウイルスは鶏が大量に感染することが、注目されているが、人から人への感染は確認されていなかったが、鳥インフルエンザ・ウイルスが新型インフルエンザ・ウイルスに突然変異するのは時間の問題だという認識が、専門家達にはあっました。鳥インフルエンザが新型インフルエンザに変化するのは、人やブタが、鳥インフルエンザ・ウイルスと人のインフルエンザ・ウイルスに同時に感染して、体内で混ざり合い、人から人へ感染するハイブリッドウイルスが生まれることによる。鳥インフルエンザウイルスが、鳥や人などの体内で変化して、人から人へ感染するウイルスになります。

NHKスペシャルで放送「感染爆発」

鳥インフルエンザは、鳥から人への感染でもきわめて強力で、人から人への新型インフルエンザが流行し始めたら、その感染力は予想もつきません。国立感染症研究所や厚生労働省は、国内で1人の発生から2500万人が感染して病院に行き、約2カ月で64万人の被害者が出ると推計していますが、被害は200万人で済まない可能性もあります。インフルエンザは空気感染するから隔離しないと感染が防止できません。大都会で新型インフルエンザが流行し始めたら、電車やバスなどの公共交通機関を停止させて、人の外出も控えさせ、企業を臨時休業させなくてはならなくなります。ワクチンができるのは1ヵ月半もかかります。ワクチンが出来るまでは、家から出られなくなるでしょう。感染しても病院には入院も出来ないというパニックが起きる可能性があります。NHKのドラマでもあったように、医師が逃げた病院は機能停止します。自力で予防するためのマスクやゴーグル、食糧の確保をお薦めします。


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